大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則 主演の「LIFE LIFE LIFE」をみて思うこと

Life

どうも、こんにちは。本日もこちらにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
またまた適当な感じをブログにしちゃいました。昨日ですけどね、「LIFE LIFE LIFE」という舞台をみてきました。そんなところを書き留めています。もしこれからご覧になる方は、ネタバレをするつもりはないですが、楽しみが半減してしまうかもしれませんので、お控えくださいね。単なる感想を述べています。

素晴らしい

こうしたSNSに舞台を見に行く、見に行ったという書き込みをする時に、自分の立ち位置に困る時があります。つまり、最近よく話題になる「承認欲求」というものが気になります。たしかに、承認されることは嬉しいのですが、これを字体で表現されてはっきりするとさすがに気まずくなります。


そうですね、見に行ったことを自慢したいのか、共感してもらいたいのか、その微妙な心持ちが難しいところです。僕の場合は、たぶんですが、全部正解なのだろうと思います。自慢もしたいし「いいね」も貰いたい。そして、何よりも自分の意見を言いたいのだと思うのです。これをごまかしますとね、わけがわからなくなりますので、ちょっと整理してみました。

で、この作品をみて思うこと。それは、やっぱり「素晴らしい作品でしたよ」ってみんなに?伝えることのように思います。演者さんが素晴らしかった、内容もよかった、これは是非ほかの人も見てもらいたい、そんな風に伝えることが、今の僕にできることのように思っています。笑。

4人だけ

この演目には、4人の演者さんしか登場しません。あ、タイトルに書いた方です。どのかたも素晴らしかったです。具体的には、演技というか、その自然的な振る舞いと、いつのまにか自分が引き込まれていた惹きつけられ感が、とても心地よく思えました。

恐らく、ど素人的な意見ですけどね、大竹しのぶさんの存在が大きいのだと思います。残りの3人の良いところを邪魔せずに、一気に引き上げて、ストーリーをまとめていく、そんな感じが、この型の魅力でもあり、やっぱり凄い女優さんなんだなぁと個人的に思いました。

なんとなくですけどね、終始この舞台の内容も、最後に「やっぱりこういう終わり方でないとね」と思うような、そんなホッとした気持ちになったり、この舞台は人生の縮図?なのかもと大袈裟におもってしまうシーンもあったり、飽きることのない内容でしたね。

理由

単純ですけど、「LIFE LIFE LIFE」って三回続きますが、このテンポもよくて大事なことは三回と言いますから、それぞれ人生が流れているのだろうと想像するんです。もしあの時、こうしていれば未来は違っていたかもしれない、そんな瞬間もありますけど、もしかしたら「今、この瞬間」に心を置くこと、それが大事なのかもって思わせてくれる舞台でした。

結果的に上演中のセリフでもありましたが「人間がいないとブラックホームもただの空、人間がいいるからそう名付ける」だったかなぁ、そんなセリフだったと記憶しているのですが、全ての事に意味をつけているのは、人なわけで、転じて、もしかしたら何気ない心の持ちようで1日の流れが変わってしまうかも、或いは「人生」自体もかわってしまうかもと考えさせらる舞台でしね。アハ。

劇中の瞬間瞬間はとても心地よい時間でしたよ。本当は、もっと近い席で鑑賞したかったのですが、今回はちょっと遠目からで、そこだけが残念な点でした。それと、益々、舞台というかお芝居というか、面白いなぁと感じましてね、これからも何かしらの作品に触れていきたいと思います。

本日はそんな感じです。ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます。春のゆったりとした時間を過ごしていきます。この時間も大切にしたいですね。

ではでは。本日みあなたにとって素敵な1日でありますように。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA