銀魂2を観て深い映画だったと考えた

銀魂2

どうも、こんにちは。本日もこちらにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
またまた適当な感じをブログにしちゃいました。これだけ笑えた映画は、それほどないなぁと思いまして、そこんところ書き留めてみました。

人を笑わせる技術

昨日、今頃になってですが銀魂2を観てきました。もちろん、銀魂はすでに観ておりますが、原作はみていない状態です。原作についてはこれからチョイチョイ読んでいこうと考えております。この映画というか実写化で、本当に面白い作品だったので原作ではどんなもの?という興味があります。


万遍なく飽きることなく本編で笑えました。ただ笑うだけでなく、メッセージ性というか心に刺さるもの、そんなものもありまして単なる面白い映画ではなかった気がします。さすがジャンプといったところで、友情・努力・勝利というテーマはブレていなかった気がします。

原作は終わってしまったと記憶していますが、もし実写版で引き続きシリーズ化されるのであれば、今後も見てみたい作品です。キャストもしっかりしているので、安心して観れる日本の映画となる気がします。今後にも本当に期待しています。

ストーリーがブレていない

いつもの通りまだ上演されている映画ですので、ネタバレはしませんが、これだけ人を笑わしておきながら物語がしっかりしているのはとても不思議です。銀魂を観た方であればおわかりになるかもしれませんが、けっこう、笑いについては独特の「間」をもっている映画です。

そして無茶振りも多々あったりしてオイオイとつっこみたくなる場面もありますが、なぜか許せてしまう、そのような雰囲気が流れています。笑いのツボは僕の年代でもついていけるものですから、作者の方もそれなりに僕と同じ年代の方かもしれませんね。あ、ここは想像です。

飽きさせることなく、そして、時には真面目なストーリー展開になりますのでずっと惹きつけられている感じがします。かといって内容が良い意味で裏切られる展開になったりして、本当に満足できる作品でした。好きな映画となりましたよ。

心に残ったもの

それほど大袈裟ではないですが、心に響くセリフや場面が散りばめれらていて、実生活でも、そうだね、あてはまるなぁとか自分の生活をタブらせて観れるシーンもありました。勿論、キャストの方の演技力も十分でこんなに贅沢な出演ってあるのかなぁと、熱量を感じました。

心にのこるシーンと言えば、ラストあたりになるのですが、映画を観ているようで自分を観ている感じがしたのは、僕もおそらく三浦春馬さんが演じる伊東鴨太郎に似ているところがあるからだと自己分析しています。なぜか嫌いになれない人物でした。

見終えたときに、もっと自分自身を掘り下げてみると、これまで自分が考えていたものとは違った答えがでるのかもしれない、そんなことを考えてしまいました。純粋に面白い映画がでしたけれども、深い映画だったのかもしれません。本当に有意義な時間でした。笑。

本日はそんな感じです。ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

ではでは。

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